上海出張(帰国枠大学説明会)を終えて

先週末、業務を受託している帰国子女専門機関の大学受験部門責任者として、上海で大学進学説明会を行ってきました。

中国を訪れたのは3年ぶりですが、街の印象は前回とそれほど変わりません。中国に限らずアジアを訪問して面白いなと感じるのは、豊かな都市生活を享受している人々がいる一方で、同じ街に住みながら数十年前と変わらない生活を送っている人々もいるということです。

物価も買う場所などで大きく異なります。コンビニで買い物をすると日本とほとんど変わらない値段ですが、ローカルの食堂で食事をすると、日本の半額から3分の1くらいの値段で美味しいものが食べられたりします。

その他上海の街で気づいたのは、バイクの運転は自転車感覚かそれよりいい加減だということです。歩道は走るしヘルメットはかぶらない、スマホを見ながら運転なんていうのもざらに見る光景でした。前回の訪問ではあまり気付かなかったけれど、今回はやけに目に付きました。
中国の国家権力は、政治的な活動には厳しい監視の目を向けているけれど、交通だとか安全といったことにはほとんど関心がないのでしょうか。

さて、表題の大学入試説明会についてですが、これについてはGLICCのブログに書くことにします。

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