すっかりこちらのブログをご無沙汰しておりました。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
IB Japaneseをかつて受講していて現在はドイツの大学に通っている大学生からメールで新年の挨拶が届き、あらためて海外でも新年を祝っている日本人がいることを意識しました。
私がその昔暮らしていたのは常夏のシンガポール、あるいは冬と夏が逆転する南半球のオーストラリアでしたから、正月らしさを感じるということはほとんどなく、せいぜい大晦日の紅白歌合戦をケーブルテレビで観ることで年末年始の雰囲気を無理やり感じようとしていた覚えがあります。
海外だとクリスマスや旧正月の方が長期の休暇となることが多く、日本のような年末年始の雰囲気を感じることは少ないのではないかと思いますが、休暇までグローバルスタンダードにすることもないでしょう。海外で働く日本人は年末年始に長期休暇を取って一時帰国をすることが、長く現地でサバイバルするためには必要だと思います。