日本脱出の準備

今回のゴーン氏の逃亡劇をめぐる報道を見ていて感じるのは、やはり日本だけに軸足を置いて生活しているのは危険だということです。いつ自分もゴーン氏のようになるか分からない(実際に罪がなくても罪人に仕立てあげられるという意味で)という恐怖があります。

そこで、海外での起業を本気で考えていくことにします。今回はざっとググってみた感じでの情報を備忘録として残しておき、気づいたことがあればその都度アップデートしていきます。

まずは、「せかいじゅうライフ」のオランダ移住の記事。

約70万円でオランダ起業ができる!準備と手続き方法

諸々の状況を調べて、アップできるものから順次アップしています。

東大でこういう講義が存在していることは重要(参加学生は少ないようだが)

講義をしているのは、安冨歩先生。ググってみれば東大の中でも異色の存在であることはすぐに分かるが、こういう講義をしているという一点だけでも素晴らしい。

BBCニュースの二つの記事が示してくれるもの

BBCの二つの記事がゴーン氏に対する対照的な見方を示していて興味深い。

上記記事では、日本のマスコミの慣行通り、”ゴーン被告”と表記しています。

 

こちらの記事は”hostage justice” (人質司法)

日本の検察が世界からどう判定されるか、2020年は、時代を画する事件で幕を開けました。

UAEでのスカイプ制限

もうかなり前からですが、UAEではスカイプの無料通話が制限されています。私は海外の日本人生徒と主にスカイプを使って、IB Japaneseや小論文・作文指導を行っていますが、チャットだったり、有料のスカイプ通話を利用せざるを得ない状況が続いています。
自国の電話会社の保護などといった事情があるのか、詳細な事情は分かりませんが、VPN接続も禁止したということですから、政府はかなり徹底して取り締まりをするつもりのようです。しかし、ステルスのようなVPNにより政府の監視をかいくぐるようなサービスもあるようで、イタチごっこの様相を呈しています。
もちろん私は、コンプライアンスの観点からVPNの使用を生徒に推奨はしていません。他の手段でスカイプのようなやり取りをしています。先ほども書いた有料のスカイプ通話はそういった手段の一つですが、わずかとは言え、課金されるのはあまり良い気分はしません。そこでとある会議室ツールを使っています。こういった会議室ツールも主なものはすでに使用できなくなっていますから、現在使っている会議室ツールも早晩使えなくなるかもしれませんが、今のところ何とか繋がっているようです。
UAE在住の皆さんがスカイプで便利なインターネットライフが送れる日はやってくるのでしょうか。

上智大学などで実施される国際バカロレア入試

国際バカロレア入試という制度で日本の大学に入学できることに関して、かつての教え子の一人がIBディプロマを持っていること自体が高等教育への進学パスポートであるはずなのに、なぜその上にTOKレポートやEEレポートを提出しなければならないのか、意味が分からないとぼやいていました。

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